2018-12-06 第197回国会 参議院 法務委員会 第8号
ただ、さはさりながら、やはり体感治安などの問題もございます。そうしたことを、治安を考えること自体がやはり外国人の差別につながるのではないかという観点もございますけれども、それは、まず、やはり今後、受入れ拡大に即してしっかりとしたこの在留管理、あるいはその治安対策を引き続き講じていくというふうに考えております。
ただ、さはさりながら、やはり体感治安などの問題もございます。そうしたことを、治安を考えること自体がやはり外国人の差別につながるのではないかという観点もございますけれども、それは、まず、やはり今後、受入れ拡大に即してしっかりとしたこの在留管理、あるいはその治安対策を引き続き講じていくというふうに考えております。
体感治安も改善してきている。 学力についても、全国学力テストの結果が二十三区の中で一番低いみたいなことをちらっと言うと翌日に新聞記事になってしまうとかいうような話の中で、いろんな取組をして、基礎学力の定着なりなんなりと取組をして成果は現れてきています。 健康についても、平均寿命が二十三区の中で一番短いと。事実ですが、それについても、総花的にやるのではなくて、糖尿病に特化して取り組もうと。
先般のサミットでも同じですけれども、警察官の皆さんがいることによって、体感治安として、県民の皆さんが、さらには国民の皆さんが安心、安全をどう感じるのか、これは非常に大事なことだというふうに思うんですね。
それとも、日本国民にカジノを奨励し、国の治安を毀損し、国民の体感治安を更に悪化させたいのですか。それとも、国民の所得格差がどんどん開く中で、カジノでもっと貧富の差を拡大しようとするのでしょうか。 国民が一致団結して、将来世代が安心して暮らすことができるよう、今ある財政上の難局を乗り切るための長期的視点に立った政策を考えるべきではないでしょうか。
やはり、国民が安心に、体感治安というものがいいなと思いながら、安心して日々の仕事に励む、安心して日々の生活をしていくことができるためには、この再犯を防いでいくということが一番大事なのではないか、このように思います。 したがいまして、刑務所出所者等の改善更生、それから社会復帰に向けた支援プログラムをきちっとやっていく、そして、これは政府全体で取り組んでいくことが必要であると考えております。
そしてまた、表でこういうふうに語られることによって区民自体の体感治安も非常に悪くなってくる。ということで、現在、先ほど、便利だけれども、定住したいけれども誇れないという区民感情の底には、現在は交通も便利、物価が安いので取りあえずは住んでいるけれども、住んでいることに誇りが持てない、自信が持てない。
ロケットランチャーが見つかった、これは誰の持ち物かわからないというような話もありますけれども、こういうことも含めて、体感治安、また安心、安全、こういうことを守っていくための大事な法律であるというふうに感じております。
やはり、体感治安というような言葉もございますけれども、治安でありますとか安全、安心というのは、犯罪の発生件数がふえているか減っているか、どのぐらいのレベルであるかも重要でございますけれども、それとあわせて、不安感を静めるための対策というのが大変大きなもう一つの柱でございます。そういった認識でございます。
それで、今、体感治安というふうなことをおっしゃいましたが、私ども、やはり流言飛語とか、あるいは被災地の方の不安感ということを考えた場合、やはり身体に対する危害が加えられる、いわゆる武装した強盗団が向かっているとか、あるいは空き巣に入ったついでに生きている方をあやめる、あるいは危害を加えるとか、財産とか身体、生命に関する危険を感じたときに、非常に体感治安が悪くなるというふうなことがあるかと思います。
一つだけ、あれでございますけれども、治安は、実際の犯罪の件数プラス、どう安心と感じていただけるか、いわば体感治安のところがございまして、ここが非常に問題があると考えております。避難住民の方々、非常にストレスも大きくて、不安感が非常にベースで大きいところにもってきまして、このところ、悪質、巧妙なデマ、流言飛語が相当多発をいたしております。この対策が大変重要であると考えておるところでございます。
ここ十年ほど、犯罪の件数自体は統計的には減っておりますが、国民の皆様が日々の生活で治安の善しあしに関して漠然と感じられる体感治安は残念ながら悪化をしているとされています。これと同じように、ここ十年程度の社会経済状況に関して、国民の皆様は体感不安を感じておられるのではないかと思います。 パネルにしてみました。
不法滞在、不法入国というのは、犯罪にとって基盤となる、インフラ犯罪という言葉もあるというふうに聞いておりまして、そういう面では、外国人犯罪の増加というのは、数字的な問題以上に、国民の中に体感治安、治安が非常に悪くなっているのではないか、そういう感情を持たれている部分につながるわけであります。
平成二十年十二月に策定された行動計画二〇〇八におきましては、「社会の変化に伴う新たな不安要因も発生する中で、国民の体感治安は依然として改善していない。」こうしているわけであります。 このような中で、現行の入管法による外国人の在留管理には、在留期間の途中における事情の変更を十分に把握できないということで、いわゆる点の管理の問題があった。
最近、体感治安という言葉があるとおりに、数字だけではなくて、国民の中では治安への不安感というのが出ているということでありまして、それが一体どこから来るものなのかなということを感じたときに、やはり具体的な事例、特に大きくマスコミに報道されることによって不安感が増幅されている部分があるのではないかなということを感じております。
当然のことながら、国民の人権、実効ある人権をきちんと守っていくという観点から、治安というものが非常に大きなかぎを握るわけでございますが、近年、残念なことに、ここしばらくのところ、検察、捜査当局の御努力で大分頑張っていただいているとは思いますが、従来にない犯罪も含めて、治安情勢が悪化しているというふうに、いわゆる体感治安が悪くなっているというふうに感じている国民も多いわけでございます。
○山谷えり子君 本当にいろいろネット社会で、人々が気が短くなったり、あるいは体感治安が悪くなっているときでございますので、是非十分な体制、対応を取っていただきたいというふうに思います。 続いて、銃器のネット販売、通信販売に関して質問いたします。 鉄砲店の多くは、顧客を狩猟などのグループに所属させたり購入後の動向にも気を配っていると聞いております。
その背景には体感治安の悪化がありました。犯罪白書によりますと、戦後、少年犯罪は二回のピークがあったものの、一貫して減り続けており、増加も凶悪化もしていません。にもかかわらず、あたかも少年犯罪が増えているかのようなメディアによるあおり報道が国民の不安とセキュリティー的関心を高めていきました。その結果、教育を通した更生ではなく、ルールに基づいた厳罰化を望む声が大きくなっていったのです。
それは正確なデータをお示しするわけにはいかないと思いますが、やはり犯罪の低年齢化、凶悪犯罪を低年齢でも犯すという傾向が一般的に出てきて、体感治安の悪化につながっているからではないかなというふうに思います。
○大野政府参考人 まず、体感治安という言葉でありますけれども、定義が必ずしも明らかでありませんが、世間一般にそのような言葉が使われているということは承知しております。 実際の少年犯罪情勢でありますけれども、先ほど委員が御指摘になりましたように、件数的にはここ数年はむしろ数が減少している傾向を示しております。ただ、ことしに入りましても少年による凶悪重大事犯はなお後を絶ちません。
刑事局長にちょっと伺いますが、体感治安という言葉が出ましたね。これはやめられた警察庁の竹花局長の言葉だと思いますけれども、少年事件は、例えばこの一年、激増していますか、凶悪化していますか、低年齢化していますか。体感治安という言葉は法務省は使いますか。私は使ってはいけないと思っていますよ。
むしろ、国家公安委員長がおっしゃる体感治安という意味では、この間の長崎市長の銃弾に倒れられた、あるいは長久手町の愛知県の事件など、やはり体感的には銃犯罪がだれの身近で起こってもおかしくないというような認識を持っていらっしゃる国民も少なくないと思います。イタチごっこの様相を呈している面も否定できないと思います。
その考え方の背景に、委員御指摘いただきましたように、体感治安というか、国民の皆さん方が本当に治安が良くなってきておるなという認識を持っていただけない状態がある。過去の調査の結果ですと、平成九年、十年までは、日本が誇り得るというものは治安の良さだというふうに言われておりましたけれども、最近はそのランクが全体の六位、五位といったところまで下がってきておる。
佐々木達郎君 防衛大臣官房審 議官 尾澤 克之君 防衛省防衛政策 局次長 松本隆太郎君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○内閣の重要政策及び警察等に関する調査 (内閣の情報機能強化についての検討状況と情 報機関の充実に関する件) (治安情勢の現状と国民の体感治安改善
刑法犯の認知件数、これが平成十五年から四年連続して減少しているということで、この数値からすると、やはり治安の回復が図られてきたと、こういうふうなことも言えるのでありますけれども、しかし実際にこれはもう警察庁の方でも最近文書に書かれていますけれども、体感治安、体で感じる治安、安心、そういうものと必ずしも今結び付いていないように思うわけでございますけれども、とすれば、数値目標の設定だけで世界一安全な国ということを
残念ながら、今の世の中の体感治安というのがありまして、どうしても厳罰化傾向に進んでいます。そうしますと、実際問題として今の仮釈放の段階で、五五%近くの人、約一万六千人が仮釈放になっていますけれども、これ以上仮釈放したときに世論等がどう動くか。本来は三年という懲役にしておいたのに、何で二年で出すんだよという意見も世の中にはあるはずなんですよ。
何となく世間の人たちは、体感治安がかなり悪化しているということで、まあとにかく守るためには何でもいいやみたいなところがあるけれども、それはやっぱりいけないと思うんですよ。代表質問で千葉議員が言いましたように、正に衝撃の大きさに惑わされてはならないと。